ちゃんと白くなる
過酸化水素配合
歯医者でしか扱えないホワイトニング成分、過酸化水素を6%含んいるため、きちんと白くなります。
歯がボロボロになってしまった方には、何らかの理由があります。
仕事が忙しい・受験のため・小さな子どもがいるためなど、やむを得ず歯の手入れがなかなかできなかったり、食べ物が偏ったり、甘いものを多く摂取してしまうことで、歯がボロボロになる方。
歯科恐怖症・嘔吐反射・拒食、過食症症などにより、歯科治療ができなかったり、口腔内の環境が著しく悪くなりやすい病気や心の病ににより、歯がボロボロになってしまう方。
早期発現型歯周炎(若年性歯周炎)、不正歯列が原因で磨き残しができやすい方、唾液の分泌量が少ない、生まれつき歯質が弱い等の理由で、虫歯や歯周病に罹患しすく歯がボロボロになる方。
複数の歯が虫歯になることで、ボロボロになったお口です。虫歯は感染する進行性の病気ですので、進行しながら周りの歯に伝染り、複数の歯が蝕まれてしまいます。C2ぐらいから痛みはじめ、虫歯が神経に達しった際や歯の根に膿が溜まったときなどは激しい痛みを覚えます。
歯周病はサイレントディジーズ(静かなる病気)とも言われる、進行に気づきにくい病気です。しかしステージが進むに連れて歯茎の腫れや出血を伴い、痛みを感じはじめます。やがて歯が長くなったように見え、グラグラし始めると、いずれ1歯・2歯と抜け始めていきます。
歯がボロボロになってしまった人の多くは、「本当は早めに治療したかった」という方がほとんどです。しかし、「仕事が忙しくて」「休みが取れないから」と、お仕事や学業の都合でどうしても歯医者に時間を割けなかったり、「歯医者が怖い」「治療が痛そう」「昔歯医者の治療でトラウマがある」など、歯医者に対してネガティブなイメージがあって受診できない方もおられます。
それでも、歯は大切な臓器です。そのまま放置してしまうと、多くの歯を失うばかりか、治療しようと思っても治療の選択肢はどんどん少なくなっていまいます。
ですから、理由はどんな理由でも責めることは致しません。まずは、今の状況から脱し、少しでも良くなるために治療を始めましょう。アップル歯科は、歯がボロボロの人でも通いやすい歯科医院でありたいと考えています。
歯がボロボロになってしまった方の中には、「歯医者さんに口を見られるのが恥ずかしい」と仰る方が多数おられます。
しかし、私達歯科医師は、おそらくあなたと同じようなお口の状態の方や、もっと悪くなってしまったお口の方も、たくさん診てきています。
ですから、どんな状態であっても、恥ずかしがる必要はありません。私達は、そこから少しでも良くするために治療することが仕事です。むしろ、ボロボロになった状態から、どのように回復させることができるのか、腕の見せ所でもあるとすら考えています。
「恥ずかしい」「ここまで放置したことを怒られる」という心配はご無用です。
歯がボロボロになってしまった方で、「歯医者が苦手」という方の多くは、歯の治療の痛みや怖さが通院にブレーキをかけてしまいます。
確かに、一昔前の歯科治療では、何の説明もなく歯を削ったり、痛みを訴えても「我慢して」と治療を止めてくれない歯科医師もいたかもしれません。
しかし、現在では歯科医院もかなり患者さんに配慮し、痛みや怖さを感じさせない努力をしています。少なくとも当院では、一番最初の「麻酔」から痛みを少なく打てるよう、全歯科医師がトレーニングを積んでいます。
まずは勇気を出してお越しください。そして、少しずつでも結構ですので、出来る治療から始めていきましょう。
多くの歯が虫歯になったり、失った方にとって、気になるのは治療の「費用」や「期間」ではないでしょうか。例えば、保険だけで治療をするなら、全ての歯を失った場合で、入れ歯治療が10,000~15,000円程度(3割負担の場合)で5〜6回の通院となります。被せ物の治療なら1歯あたり1万円前後で3〜4回、詰め物の治療なら1歯3,000〜6,000円前後で3〜4回の通院が必要となります。
しかし、歯の治療には選択肢があります。保険だけでなく、自由診療でキレイに治したり、再び悪化することがないよう再発リスクを下げる治療を選ぶこともできます。治療回数や期間を大幅に短縮する方法もあります。ただしこの場合、健康保険の適用がないため、費用負担は大きくなります。
どのような治療があり、費用がどの程度で、期間や回数がどのぐらいかかるのかは、あなたの選択によって決まります。もちろん、現在のあなたの状況やご要望をお伺いし、治療プランをご提案しますので、その上であなたが望む治療を選んで頂ければ、どんな選択でも私達はあなたが選んだ治療に全力で臨みます。
歯がボロボロになってしまった方や、歯医者が怖い方にとって、どれだけ勇気を出してもいきなり治療は始められない場合もあります。
当院では、そんな方に強引に治療を進めたりすることはありません。まずは検査をし、その上でお話を伺い、できることから進めていくよう努めています。
そのため、初診は検査とお話だけで終わることもあります。
歯がボロボロになってしまった方にとって、一番ハードルが高いのは、歯科医院に行くことです。
行きたくない・怖いのは重々理解しています。配慮して診察しますので、まずは相談のつもりで気楽にお越しください。
永久歯は失ってしまうと残念ながら二度と生えてくることはありません。歯を失う理由は、虫歯や歯周病、外傷など様々な原因があります。
虫歯や歯周病によって、最初は1本だけ失い、その後しっかりと治療をすることなく放置してしまうと、口腔内の環境が劣悪になり、他の歯も虫歯や歯周病になってしまったり、咬み合わせが崩壊し他の歯も抜けてしまう咬合崩壊を起こし、多くの歯を失ってしまいます。
このように多くの歯を失ってしまうと、どんどん治療が難しくなり、今までのお口の機能を回復することが大変になってきます。それだけではなく、「恥ずかしい」と思うようになってしまい歯医者へも通院を躊躇してしまう方が多くいらっしゃいます。
しかしながら、歯医者は多くの歯を失ってしまった方でも、今の口腔内よりも良い状態へ治療をすることが仕事です。恥ずかしい気持ちはあるかもしれませんが、どんな状態でも怒ることや笑うことなどありませんので、まずは相談だけでも勇気を出してご来院ください。一緒に今後について考えていきましょう。
多くの歯を失ってしまった場合の治療は、失ってしまった歯1本1本を治療していくのではなく、全体的なお口の状態、残存歯や全体的な咬み合わせを考慮したフルマウス治療を検討していく必要があります。
1本1本の歯は独立して機能を果たしているのではなく、互いに支え合い噛み合うことで、咀嚼機能や発音などお口の機能を果たしています。
食事やお話がしっかりとできるようにお口全体を考え、また治療後の良い口腔内環境を永く保てるように治療計画を立案し治療を進行することが大切になります。
人工歯と人工の歯茎が対になっており、人口の歯茎をお口に密着させて歯の機能を回復させる治療方法です。保険適用と保険適用外の精密な総入れ歯があります。
メリット選択治療方法によって費用を抑えることができ、またフルマウス治療では比較的に治療期間が短期間です。
デメリット食事や発音に不便さを感じたり、お口の中に違和感を感じることが少なくない治療方法です。また、取り外しての洗浄や保管方法などメインテナンスが大変です。
費用保険診療:1万円程度 自由診療:〜60万円(税込66万円)程度
オールオン4といって、片顎4本から6本のインプラントを埋入し、その上に歯茎付きの人口歯を並べる自由診療の治療方法です。手術時間は半日程度と長時間になりますが、入院は不要で、静脈内鎮静法という半分眠ったかのような状態にする麻酔を使用して進行します。
メリット全顎のインプラント治療よりも費用と期間を抑えることができ、また手術当日に仮歯が入ることで見た目の回復も早いです。
デメリット外科手術を伴う自由診療のため、費用の負担が大きいです。また、咬合力が強い方は歯冠部分が割れることがあり、修理が必要になる場合があります。
費用自由診療:片顎 205〜340万円(税込225.5〜374万円)程度
全ての失ってしまった歯にインプラントを埋入する治療方法です。埋入数が多いほど費用と治療回数がかかってしまいますが、見た目が天然の歯に近い状態に回復し、不便や違和感、故障のリスクが少ない治療です。
メリット3つの治療方法の中でも見た目と咀嚼力が天然の歯により近く回復します。また、セルフケアも天然歯と同様に歯磨き等ですることが可能です。
デメリット外科手術を伴う自由診療のため、費用の負担が大きいです。必要なインプラント数が多ければ手術の回数も増加します。治療期間も全顎インプラント治療が一番長くなります。
費用自由診療:片顎 350〜500万円(税込385〜550万円)程度
歯は一度失うと元には戻りません。失った歯を放置すると、周囲の歯にも悪い影響が出ます。治療を放置している方も、多くの歯を失っている方も、今よりも悪い状態にならないように、まずはご相談だけでも大丈夫ですので、歯医者へ足を運びましょう。
多くの治療が必要な場合、治療期間や通院回数、費用など気になることが多いかもしれません。当院ではまず精密な検査を行います。その後、いくつかの治療計画を提案し、患者様に合った治療方法を一緒に選んでいきます。気になる点や要望はどうぞお気軽に質問してください。
食事や会話で大切な口の健康を取り戻し、数ヶ月に1回のメンテナンスでその状態を保ちます。より良い生活を送っていただくためにも、患者様に寄り添った対応を心がけてお待ちしております。
この記事の編集・責任者は歯科医師の内藤詩です。
当院では自由診療の治療において院内保証を付けています。治療後に万が一の不備があった場合や取れた・壊れた場合も、期間内であれば保証による修理や再治療が可能となりますのでご安心下さい。事前に保証についてもご案内をさせていただきます。必要書類等は大切に保管いただきますようにお願いします。
当院で取り扱いのあるストローマン社とノーベルバイオケア社のインプラントにはメーカーによる生涯保証が付いています。保証の対象は以下の通りです。
※生涯保証の対象はインプラント自体の保証のため、治療時の不備が原因ではない場合の再埋入の治療費につきましては、別途の治療費が必要となります。
インプラント保証の目安
インプラント + 上部構造 |
手術代 | 合計 | 1〜3年 経過後 |
4年経過後 手術代40% |
5年経過後 手術代50% |
6年経過後 手術代60% |
7年経過後 手術代70% |
8年経過後 手術代80% |
9年経過後 手術代90% |
10年経過後 手術代100% |
|
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ベーシック 上部構造3年保証 |
¥140,000 | ¥200,000 | ¥340,000 | ¥0 | ¥220,000 | ¥240,000 | ¥260,000 | ¥280,000 | ¥300,000 | ¥320,000 | ¥340,000 |
スタンダード | ¥210,000 | ¥200,000 | ¥410,000 | ¥0 | ¥80,000 | ¥100,000 | ¥120,000 | ¥140,000 | ¥160,000 | ¥180,000 | ¥200,000 |
プレミアム | ¥240,000〜 ¥290,000 |
¥200,000 | ¥440,000〜 ¥490,000 |
¥0 | ¥80,000 | ¥100,000 | ¥120,000 | ¥140,000 | ¥160,000 | ¥180,000 | ¥200,000 |
その他治療期間の保証期間は、患者様の口腔内の状態や治療内容、生活習慣などにより保証内容が異なる場合があります。保証内容についてはカウンセリングにて詳しくお話させていただきます。
保証期間の目安
自由診療は保険診療に比べて、治療の選択肢の幅が広がり、「キレイにしたい」「いつまでに治療を終わらせたい」「虫歯になりにくい口腔内にしたい」など患者様のご希望に沿った治療ができるなど、大きなメリットがある反面、保険診療よりも費用負担が大きくなります。
そのため、患者様にとっては費用がネックになってしまい、希望する治療を選択できないケースもあります。そこで当院では、保証をつけることで少しでも安心して治療に臨んでいただければと思いこの制度を設けています。自由診療のメリット・デメリットに加え、保証も含めてご自身にとって一番良いと思った治療をご選択頂ければと思います。
この記事の編集・責任者は歯科医師の内藤詩です。
短期集中歯科治療とは、可能な限り1日に多くの時間をかけ治療進行します。当院の自由診療は通常45分〜1時間程度を確保して進行しますが、短期集中治療の場合は2時間〜8時間と長い治療時間を確保することで、多くの通院が必要だった治療をなるべく少ない通院回数で治療が進行できるようにします。
例えば、複数の治療箇所がある場合、治療計画では10回の通院が必要だったものが、1日に多くの時間をかけて複数の治療を進めることで通院回数が4~5回へと少なくなるイメージです。
但し、短期集中歯科治療は自由診療になります。保険診療のルールでは、1回の通院でできることには限りがあります。それぞれ必要な治療や検査方法、治療に使う材料なども細かく決まっているため保険診療では短期集中歯科治療を行うことはできません。
短期集中歯科治療の費用は、歯科医師や診療室の貸切と必要に応じて歯科麻酔医による鎮静麻酔を行う費用になります。
治療費や補綴物などの費用は含まれておりません。また、1日で治療が終わるのではなく、できるだけ来院する回数を減らす治療方法になります。
全ての治療が完了したあとは予防で3〜4ヶ月に一度通っていただくことで、お口の健康を保っていきます。短期集中歯科治療で治療を終えた後に定期的な検診を続けることが通院回数や時間など、歯科医院に通う負担を減らす近道になります。
1回の貸切k療時間 | 治療費用(自由診療) |
---|---|
2時間 | 40,000円(税込44,000円)+治療費 |
4時間 | 80,000円(税込88,000円)+治療費 |
8時間 | 160,000円(税込176,000)+治療費 |
鎮静麻酔一式
※歯科麻酔医を手配した場合 |
100,000円〜200,000円 (税込110,000円〜220,000円) ※内容に応じてお見積りします |
忙しくて歯医者になかなか通院できない方
仕事や学業、家庭環境など様々な理由で歯科医院に通院する時間が取れない方が選択されています。お口の健康を取り戻したあとは、セルフケアと3ヶ月に1回程度の定期検診でしっかりと予防することで、何回も通院することがないように口腔内を健康に保っていきます。
歯医者が怖い・苦手な方
歯科恐怖症の方で何回も通院することや治療ができない方が選択されます。健忘効果のある鎮静麻酔を短期集中歯科治療と併用し多くの治療を進行していきます。
少しづつ相談しながら治療を進行することで、次第に恐怖心が薄れ通院できる方もいらっしゃいますので、まずは、ご相談だけでも大丈夫ですので、歯医者に足を運んでいただけたらと思います。
嘔吐反射のある方
お口の中に器具が入ると「オエッ」と吐き気がしてしまう嘔吐反射の方が、鎮静麻酔を行うことで治療を進行できる場合があります。その場合に短期集中歯科治療と鎮静麻酔を併用して一度に多くの治療工程を進行していきます。
海外にお住まいで日本で治療を受診したい方
海外にお住まいで日本には短期間しか滞在されない方が選択されます。滞在期間が短すぎる場合や必要な治療内容により、全ての治療を進行することができないこともありますので、事前にご相談いただけたらと思います。
治療終了の期間に定めのある方
イベントや講演、結婚式など日程が決まっている催しがあり、それまでに治療を終了したい方に選択されています。
このように、何かイベント事がありそれまでに治療を完了したい、キレイにしたいなどのご要望がありましたたら気軽にご相談ください。ご要望に寄り添った治療計画もご提案できるかと思います。
短期集中歯科治療は通常の歯科治療よりも長時間に及ぶため、お口をずっと開けていたり、痛みを伴う治療が多く必要な場合には鎮静麻酔の使用を提案する場合があります。
当院では静脈内鎮静法を使用しています。静脈に鎮静作用のある薬を点滴することで、全身麻酔とは違い意識がある状態ですが、半分眠ったようなリラックスした状態で治療を進行することができます。
簡単なコミュニケーションは可能なので、お口の開閉指示や、痛みの有無などの簡単な質問にも答えることができます。また、健忘効果もあるため、治療中のことは覚えていない方が多く、不安や恐怖心が少ない状態で治療を進行することが可能です。
歯科麻酔医が血圧や心電図を確認しながら、患者様の全身と意識をコントロールしながら治療を進めていきます。
この記事の編集・責任者は歯科医師の内藤詩です。
虫歯が進行し、歯髄という神経にまで達すると、抜髄という歯の神経を抜く処置を行う必要があります。この抜髄という処置は、歯科治療としては長らく行われてきた処置ですが、その方法は昔からほとんど変わっていません。歯を削り、器具を使って感染した神経や血液を掻き出し、根管をキレイに掃除をした上でお薬を詰めます。この処置は、ほとんどが肉眼で行われ、歯科医師が培ってきた技術と勘を頼りに行われます。
しかし、根管というのは直径1mm以下の細い管で、曲がりくねったり本数が違ったりと、多種多様です。その上、治療中は根管が唾液にさらされるため感染のリスクが高く、曲がった根管の先までキレイにするには相当の技術を要します。そのため、保険診療における根管治療の再治療率は45%〜70%と言われており、再発リスクの高い治療と言わざるを得ません。
この難しい根管治療を、特別な道具や手法を使って行うのが精密根管治療です。マイクロスコープという歯科用顕微鏡で根管内を拡大し明るい視野を確保ながら、ラバーダム防湿というゴムのシートで歯を唾液から隔離し、ニッケル・チタンファイルという超弾性と形状記憶を持ったファイルで複雑な根幹内の神経を確実に取り除きます。
それでは、精密根管治療と通常の根管治療はなぜやり方が異なるのでしょうか。それは保険診療の目的とルールが大きく関わってきます。
保険診療には様々な決まりがありますが、原則の中に「医学的に妥当適切な診療を行い、診療報酬点数表に定められた請求を行う」というものがあります。これは、患者の健康の保持増進を行う治療を、診療報酬点数表に定められた治療の中から選ぶということです。つまり、診療報酬点数表に無い治療は、保険診療として請求することができません。
精密根管治療は、この診療報酬点数表にはない処置を行ないます。つまり、保険を使う場合に必要な「根管治療が必要な場合は、この処置をする」というルール以外の処置をを行う治療になりますが、このルール以外の治療で「確実に視野を確保する方法」や「治療中の感染リスクを抑える方法」、そして「高価な道具を使って効率的に根管をキレイにする道具を使う」ことが出来るようになります。
また、この診療報酬点数に頼らないことで、時間を確保することも可能となります。例えば診療報酬点数表にある治療を、時間をかけて行うと、歯科医院側が赤字になってしまうような治療でも、自由診療にすることで、じっくりと時間をかけて治療を行うコストの設定ができます。そのため、当院の精密根管治療では、60分〜90分と長い治療時間を取る代わりに、通常3〜5回かけて行う根管治療を、1回で完了させることができます。これは、回数を減らすだけではなく、治療中の根幹を唾液にさらさないという意味でも、治療の成功率を高めることになります。
これにより、保険診療の治療よりも確実な方法で根管治療を行い、再発リスクを抑えた根管治療が、自由診療の精密根管治療です。
精密根管治療はマイクロスコープ・ラバーダム防湿・ニッケル・チタンファイルを使い、セラミックや金の詰め物・被せ物をすることで、精密な根管治療と、再発しにくい環境を作ります。
マイクロスコープとは、肉眼では見ることができない細くて暗い根管内を3〜25倍まで視野を拡大し、高い照度で目視することができる歯科用顕微鏡です。
肉眼で根管治療を行うということは、歯科医師の経験や勘を頼りに、手探りで治療することになります。そのため、歯科医師によって技術差がでたり、見落としが生じることもあります。
しかし、マイクロスコープを使うことで、暗い根管内や見落としがちな小さな根管も、しっかり確認しながら施術を行うことが可能になります。
ラバーダム防湿とは、治療する歯をゴムのシートで隔離し、治療中の根管が唾液や浸出液に触れることを防ぐとともに、誤飲や薬品の液垂れなども予防します。
唾液の中には、1gの中に1,000億個以上の細菌が生息しています。その中には、虫歯菌や感染症の原因となる菌ももちろんいます。
根管治療で最も重要となるのは、根管内に菌を入れないことです。ラバーダム防湿は、根管治療の成功率を高め再発を予防するために、重要な役割を果たします。
根管治療で、根管内の汚染物質(虫歯菌に感染した神経・血管等)を除去するために使用するファイルは、通常ステンレス製のものが一般的です。しかしステンレスファイルは固くて細いという特性はあるものの、湾曲した根管に無理やり使うと湾曲部分に引っかかって段差を作ってしまったり、穿孔してしまうことがあります。
しかし、ニッケル・チタンファイルという弾性がある形状記憶合金でできたファイルを使うことで、曲がった根管内でも根の先までスムーズに・キレイに汚染物質を除去することができます。
根管治療後は、薬で消毒した根管内を封鎖し、補綴物(詰め物や被せ物)で歯冠部を形成する必要があります。保険診療の場合、補綴物はパラジウム(銀歯)かCAD/CAM冠という硬質レジンの被せ物が入ります。しかし、銀歯は経年劣化・接着不良、硬質レジンには適合不良や経年劣化・接着不良などによる二次カリエスのリスクがあります。
精密根管治療の場合は自由診療のため、補綴物も自由診療となります(保険のルール上1つの歯に対し保険診療と自由診療を混合することはできないため)。そして自由診療の補綴物の選択肢となるのが、セラミックや金です。セラミックは汚れが付きにくく歯にしっかり接着し、劣化しにいといというメリットがあり、金には弾性があり歯との密着性が高いというメリットから、いずれも二次カリエスのリスクを抑えることができます。
虫歯が進行し、歯科医師に「歯の神経を抜く必要があります」と言われると、ほとんどの人がショックを受けます。そして、何気なしにそのまま保険の治療で抜髄処置を受けられます。
しかし、実は根管治療には、この精密根管治療のような選択肢があることをご存知無い方もいらっしゃいます。
根管治療は最初の1回目がとても重要で、最初にしっかり治療ができていなければ、後から虫歯の再発を繰り返し、どんどん歯質が失われ、最悪の場合抜歯に至ることもあります。この負のループに陥る可能性を下げることが出来るのが「精密根管治療」です。
アップル歯科では、抜髄後も自分の歯を末永く使いたいというご要望の患者様に対し、根管内をキレイに整えて再発リスクを抑える補綴をする、精密根管治療をご提案することがあります。
アップル歯科には、歯の根を取る処置が必要と言われた患者様より「マイクロスコープを使った根管治療はできますか?」「ラバーダムを使って治療して欲しい」というようなお問合をよくいただきます。
神経を取る処置は最初が大事という認識をお持ちの方は、少なくありません。もちろん、一度虫歯が再発したり、歯の根の先に膿袋ができる「根尖性歯周炎」が発症した方にも、精密再根管治療は再発予防に有効です。
神経を取る処置が必要になり、精密根管治療をご希望でしたらお気軽にご相談ください。もちろん、精密根管治療をするかどうかは、カウンセリングを受けてから決めていただきます。
虫歯が進行し、歯髄という歯の神経まで達すると、抜髄という神経を取る処置が必要となります。しかし、歯は神経を取ると、虫歯になっても気づかなかったり、破折の原因となることもあり、歯を失うリスクが高くなります。
そのため、歯科医師はできるだけ虫歯がこの神経に近づく前に取り除くことを考えます。それでも、神経に達してしまったり、神経の近くまで虫歯が来た場合は、その虫歯を取り除くことで神経も除去しなければなりません。しかし、そのような状態でも、状況がよければ神経を残せる方法が1つだけあります。
それが歯髄温存療法という治療法で、当院では主にMTAセメントという特殊なセメントを使って、一部感染した神経や露髄(歯を削ることで一部神経が露出すること)した歯を、抜髄せずに治療できることがあります。
虫歯の検知液を使い、感染している歯質を確認します。
虫歯に感染した歯質を丁寧に削って除去します。
歯髄の生活反応を確認し、感染している場合一部を除去します。
歯髄を残したままMTAセメントで被覆します。
削った部分にレジンの仮蓋をします。
最終の詰め物・被せ物作成し、セットします。
上記治療の内容 | MTAセメントを使った歯髄温存 |
---|---|
期間・回数 | 2ヶ月・4回(カウンセリング・検査含む) |
費用 | 自由診療:MTAセメントによる歯髄温存療法50,000円+セラミックアンレー60,000円 総額 110,000円(税込121,000円) |
リスク・副作用 |
|
歯髄温存療法は、万能な治療ではありません。MTAセメントを使って、生活反応を保ったまま歯髄を温存出来る状態というのは、虫歯が進行していく中で、限られた期間に発見・治療できる場合にのみ適応できます。
そのため、自発痛といって、常に痛みを感じている状態の場合などは、この歯髄温存療法を使った治療ができない場合が多いです。
また、歯髄温存療法が可能かどうかは、実際に虫歯を削って歯髄を確認してみるまでわかりません。そのため、歯を削った上で神経への感染が進んでいる場合は、そのまま抜髄(神経を取る処置)が必要となります。
例え歯髄温存療法ができた場合でも、治療後に神経の生活反応を確認する段階で、失活(神経が死んでいる状態)している場合もあります。また、その時点では神経が生きていても、数カ月後・数年後に突然神経が失活することもあります。
これらは、予め治療時説明しますが、同意頂いた上で治療に臨む必要があります。
歯髄温存を希望され、歯を削った後に歯髄温存ができないと判断した場合や、歯髄温存療法をしたけど神経が失活した場合などは、より成功率の高い精密根管治療を差額で受診頂くこともできます。
歯髄温存療法をする前であれば、そのまま保険診療の根管治療を行うことも可能です。
「削ってみなければわからない」と言われると、ご不安になられるかもしれませんが、歯の神経を残すということは、とても重要なことです。神経を残せる可能性があるのなら、私達歯科医師は全力で歯髄温存の治療にあたらせていただきます。
神経を残せる可能性がある場合、ご相談の上ご検討ください。
虫歯ができたけど神経は取りたくない、何とか神経を残したいという思いがありましたら、一度ご相談にお越しください。
あなたの歯の神経を残せる可能性があるかどうか、検査の上ご相談させていただきます。
神経を取る処置を行うということは、それだけ歯の歯質は奪われるということです。そして、失活歯(神経を失った歯)が起因して歯を失うことがあるというのは、紛れもない事実です。
虫歯治療時、できれば神経を残したいというご要望がございましたら、お気軽にご相談ください。
メタルフリー治療とは、「メタル=金属」・「フリー=手放す」という和訳の造語で、金属を使わない歯科治療のことを言います。
日本では、歯を削った後の治療の材料として、保険診療においては2014年まで金属、いわゆる銀歯を使用してきました。2014年以降は、CAD/CAM冠という強化レジンによる被せ物が認められるようになり、2020年にはほとんどの歯を白い素材で治療することができるようになりました。また、詰め物に関しても、2022年から一部CAD/CAMインレーを使える様になりました。
また、自由診療でいうと、セラミックという素材を使って治療をすることで、天然の歯と見分けがつかないレベルでの修復が可能です。その上、セラミックは素材の特性上汚れがつきにくく落としやすいという特徴があり、歯と強固に接着することができるため隙間が出来きにくいということも相まって、虫歯の再発(二次カリエス)の予防にも適した素材言えます。
金属には、様々なデメリットがあります。1つは金属アレルギーで、銀歯で主に使用される合金には、パラジウム・銀・金・銅などが含まれています。これらの内一つでもアレル源になると、皮膚などにアレルギー反応が現れます。
また、銀歯は虫歯の原因菌の一つであるラクトバチルス菌の住処となりやすい環境となります。そのため、銀歯の下には二次カリエスという虫歯の再発が起こりやすく、過去の調査では15年間で二次カリエスになる確率は、銀歯の場合インレーで 72.4%、クラウンで36.4%もあったそうです。ちなみに、二次カリエスは痛みなどの症状が出た場合に発覚することが多いですが、実は銀歯をめくると、その下には高い確率で虫歯を見つけることができます(写真①②は銀歯を取った後の虫歯)。
さらに、銀歯を白い歯に変えたいという方にとって最も多い理由は「見た目が気になる」ことです。銀歯は、奥歯の小さな詰め物であっても口を開けて笑うと見えてしまい、その見た目から不潔を連想させてしまうこともあります。
ちなみに、歯の修復に銀歯を使っている国は、歯科先進国ではほとんどありません。
※1)修復別にみた再治療の原因を表 4 に示す.全修復物で比較した場合,再治療原因は二次う蝕によるものが最も多かった (全 225歯中 122歯で 54.2%)
同じ歯の治療に使う「白い素材」でも、セラミックとCAD/CAMは素材も性質も異なります。セラミックとは陶磁器のことを指し、「無機物を加熱処理し焼き固めた焼結体」のことを言います。代表的なものがお皿やコップなどの食器や土鍋、牛乳やお酒などの瓶、包丁やハサミ等の刃物などで、強度があり・加工や装飾の自由度が有り・熱に強く・汚れが落ちやすいなどの特徴があります。
一方のCAD/CAM冠は、主成分はレジンです。このレジンにフィラーというセラミックの粉末のようなものを混ぜて作ったものです。これをブロックにして、機械で削り出したものがCAD/CAM冠(インレー)となります。強度はレジン単体よりも増しますが、レジンの特徴である劣化や摩耗のしやすさは引き継いています。また、保険治療の場合、使用できる色数なども決まっているのと、CAD/CAM(Computer aided design/Computer aided manufacture)というように、機械で設計し、機械で削り出すため機械の精度によって出来栄えが左右されてしまいます。
そのため、審美性・強度・耐久性など、いずれも「セラミック>CAD/CAM冠(インレー)」となります。ですから、美しい歯や長持ちする歯、虫歯の再発予防を考える場合、メタルフリー治療にはセラミックを選択頂いたほうが、ご要望を満たすことができると言えます。
歯医者といえば「歯を削る」治療と「歯の型取り」は代表的なイヤがられる処置と言えます。特に「歯の型取り」はトレーの上にドロッとした熱いゴムのようなものを盛り、それをしばらく咥えて待つという、嘔吐反射(口に物を入れるとオエッとなる反射症状)がある方にとっては、我慢することが難しい処置です。
しかし、自由診療のセラミックやジルコニアであれば、この型取りを、小型のカメラで口腔内を撮影するだけでお口の中の状態をデータ化し、そのデータから歯を作ることができます。この方法れあれば嘔吐反射も起きにくく、型取りで嫌な思いをする必要もありません。
その上でセラミックのキレイな補綴(詰め物・被せ物)が入りますので、メタルフリー治療を希望される方にとっては一石二鳥とも言えます。
口の中に銀歯などの金属が入っている方の中には、その銀歯に不満を感じておられる方もいらっしゃいます。「見た目が気になる」「金属の舌触りがイヤ」「二次カリエスが気になる」など理由は様々ですが、気になるのも仕方がありません。
また、過去に「セラミックよりあなたには金がいい」と金歯を入れた方や、説明もなく虫歯を削られたあと銀歯を入れられたという方も中にはおられるようです。
そのため、メタルフリーにしたいけど「自分もできるのか」「費用はいくらかかるか」など、気になる方もおられるのではないでしょうか。そんなときは、お気軽に当院の補綴カウンセリングをご利用ください。当院では、歯を削った後の補綴(詰め物・被せ物)治療を行う際、どのような選択肢があり、それぞれにどのような特徴・メリット・デメリットがあるかを説明する、補綴カウンセリングを行っています。
歯が抜けたあとの治療の選択肢の一つに義歯(入れ歯)があります。入れ歯は、保険診療での治療が可能です。しかし、保険の入れ歯は作成方法や材料のルールがあり、基本的にはレジンというプラスチックの土台にプラスチックの人工歯、金属の留め金などが使われます。そのため、強度を保つために厚みがあったり、変形・破損しやすいことから使いづらいと感じることもあります。
そのため、入れ歯を使われている人の中には「入れ歯が合わずに困っている」「入れ歯を作り直したい」という患者様も少なくありません。
そんな患者様のお悩みは、自由診療の義歯で強度や使い勝手を補うことができます。自由診療の入れ歯には、強度の強い義歯・ピッタリくっつく義歯・金属を使わない義歯・審美性を備えた義歯など、様々な特徴を持った義歯があります。アップル歯科では、作成するのに精密さを要することから、これらの義歯を精密義歯と言い、患者様のご要望に応じてご提案してます。
BPSとは、Biofunctional Prosthetic System(生体機能的補綴システム)の略で、快適性・審美性・機能性を備えた、歯茎にぴったり吸着し、見た目も美しい、しっかり噛める義歯のことです。
作成段階で、単に歯型を取るだけではなく、口の動きに合わて型取りを行い、顎の筋肉の動きについてくる、自然な口の動きが可能になる精密入れ歯です。
義歯床という、入れ歯と粘膜が吸着する土台部分に、金属を用いた入れ歯です。レジンで義歯床を作る場合、咬合力に耐え得る強度をもたせるためには、厚みを持たせる必要があります。しかし、義歯床を金属にすることで、床を薄くしたまま強度を持たせることが可能となります。
また、金属床義歯の強みは強度だけはなく、温度を通しやすいため食べ物の温度も伝わりやすくなります。これまで失っていた食事の喜びを再び感じることができます。
クラスプという金属の留め金を使わない義歯です。部分入れ歯の場合、保険の義歯では「クラスプ」という留め金を健康な歯に引っ掛けて義歯を固定させます。
ノンクラスプデンチャーはこのクラスプを使わないため、残った歯にダメージを与えにくく、かつ金属が見えないため審美的な仕上がりが期待できます。
保険の入れ歯は嫌だけど、インプラントもしたくない。そんな患者様は一定数おられます。そんな患者様にこそお勧めしたいのがこの精密義歯、患者様の要望・お悩み合わせた義歯をお作りすることができます。
ですから、「こんな入れ歯がほしい」「今の入れ歯のここが嫌だ」など、現在の入れ歯の嫌な点、改善してほしい点など、カウンセリングにてお気軽にご相談ください。
「この入れ歯にしてほしい」など、ストレートにご依頼頂くのも結構ですが、「クラスプが見えないもの」「外れにくい入れ歯」など、患者様の思いをそのままお伝え頂ければ、歯科医師が患者様に合った義歯・入れ歯をご提案させていただきます。お気軽にご相談ください。
※1)義歯の破損率
歯のホワイトニングは、歯を明るくし、より白く見せるための治療方法です。歯は、ワインやコーヒー・タバコなど、日常の習慣により歯が黄ばんでしまうことがあります。また、歯は経年とともに黄色みが強くなってしまいます。
ホワイトニングはそんな「歯の色のお悩み」に対し有効な施術で、自然な白さを取り戻すことができます。
ホワイトニングには種類があって、主に歯医者さんで行われるオフィスホワイトニングと、ご自宅で行うホームホワイトニングの2つの方法があります。
どちらも安全に歯の色を明るくすることができ、自分に合った方法を選ぶことが大切です。
長く、納得の行く白さを手に入れたい方
トレーというマウスピースに薬液を流し込み、それを装着することで歯を白くする、自宅で行うホワイトニングです。効果がでるまでの時間はかかりますが、使用を続けることで自分が納得する白さまで歯を白くすることもできます。
また、後戻りもしにくく長期間効果が持続し、後戻りしてもトレーと薬液があればリカバリーすることも可能です。
ホームジェル追加(1本)…4,000円(税込4,400円)
インプラント・矯正セット価格…15,000円(税込16,500円)
早く白さを実感したい方
歯に過酸化水素を塗布し、特殊な光を当てることで歯を白くする、即効性の高いホワイトニングです。個人差はありますが1回の施術で1トーン程度明るくなります。そのため施術当日から歯が白くなるという実感を得ることができます。
1度では納得する白さにすることは難しいため、複数回施術を受けることで納得する白さに近づけます。
オフィスホワイトニング(60分)…12,000円(税込13,200円)
オフィスホワイトニング(90分)…25,000円(税込27,500円)
早期に白さを実感し、納得の行く白さを長く保ちたい方には、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用するパーフェクトホワイトニングがおすすめです。
オフィスホワイトニングで施術当日から白さを実感し、自宅でもホームホワイトニングを行うことで、ご自身が納得の行く白さまでホワイトニングを継続頂けます。
アップル歯科のパーフェクトホワイトニングは、オフィスホワイトニング(60分)が2回、ホームホワイトニングはジェルが2本(1本でやく1ヶ月)入っています。
ジェルが切れた場合は、追加でジェルの購入も可能です。ただし、
パーフェクトホワイトニング…55,000円(税込60,500円)
初診からホワイトニング開始まで
ホワイトニングの流れ
カウンセリング
ご希望やご要望を伺い、ホワイトニングが適応可能かどうかを確認します。
クリーニング
歯垢や歯石を除去し、歯面をキレイにすることで薬剤を浸透しやすくします。
資料撮り
口腔内写真や歯型等、ホワイトニングを始めるために必要な資料を採得します。
ホワイトニング開始
ホームの場合はトレーと薬液のお渡し、オフィスの場合は施術開始となります。
最短2回、平均3回目でのスタート
※ホワイトニングは初診当日に開始することはできません。
どう違う?
近年では、「ホワイトニングサロン」や「セルフホワイトニング」という、手軽に歯のホワイトニングができる施設が増えつつあります。そんな民間のサロンやセルフホワイトニングと、歯医者のホワイトニングはどう違うのでしょうか?
一言でいうと使用する薬剤に大きな違いがあります。歯医者のホワイトニングは、過酸化水素(尿素)という特殊な薬剤を使用することが許されています。これは歯の着色を取るだけではなく、歯を漂白する成分で、基本的に歯科医師がいる施設でしか提供ができない薬品です。
歯科医師がいないサロンやセルフホワイトニングでは、この参加水素(尿素)を使わないため、漂白や着色物質を分解する成分が薬剤に配合されていない場合があります。
歯本来の白さを取り戻すだけではなく、本来の白さよりもより明るい白さを手に入れたい方は、歯医者さんのホワイトニングをご利用ください。
着色のメカニズム
歯を白くするメカニズム
アップル歯科伊丹駅前では、カウンセリングの時間を設けております。患者様の治療や予防に対する疑問やお悩み、ご要望を相談できる時間を設けることで、患者様にとって納得できる、また寄り添ったご提案を歯科医師ができることで、結果的に的確な治療計画で進行することが可能となり、スピーディーでご負担の少ない治療や予防の進行が可能になると考えています。
カウンセリングでは、現在のお口の状況を精密に検査で診させていただいた内容を元に、患者様のご要望やお悩みに寄り添って、診査診断のご説明や今後の治療計画のご提案をさせていただきます。
患者様にはご自身の歯の現在の状況と、末長くお口の健康を守っていただくにはどのような治療方法が必要か、またキレイになったお口をどのように虫歯や歯周病から予防をしていくのが望ましいかを知っていただき、カウンセリングを通じてお悩みやわからないこと、不安なことなどを払拭していただき、ご自身に合った治療や予防方法を選択していただきます。
今まで言われるがまま治療をしてきた・こんな治療をする予定はなかった・治療を選択する余地がなかった。そんなことがないように、しっかりと説明をさせていただき同意をしていただいた上で治療を進行するためにも、また患者様に笑顔で治療を終えてもらうためにも大切な時間になります。
カウンセリングではわからないことや不安に思うこと、些細なことでもお気軽にご相談ください。
初めて当院に来院された方へのヒアリングになります。
問診票を元にお話させていただき、歯科医師が治療や今後の方針をお話させていただく上で必要な情報をまとめていきます。
患者様と一緒に今後の治療方針を決める時間になります。
現在の患者様のお口の中の状況や、必要な治療、それに対する期間や費用など今後の治療計画を説明させていただき、治療方針を決定します。
治療方法を決めるためには、治療のメリットやデメリット、現在のお口の状況だけではなく、なぜ悪くなってしまったのか、再発を防ぐためには将来どのような予防が必要かなど、知っていただく必要があります。また、治療の選択肢は一つだけではありませんので、複数の中から選択していただきます。
レントゲン等の検査資料をもとにしっかりと説明させていただきます。「ずっと、いい歯と、生きていく。」と思っていただき、一緒に治療方針を検討していただければと思います。
改善した口腔内環境を維持していただくための予防方法についてお話させていただきます。
治療後は改善した口腔内環境を維持していただくために、予防をしていただく必要があります。
予防カウンセリングでは患者様の口腔内の状態や、お口の中の細菌の状況、歯磨きの癖などを知っていただき、今後どういった予防方法が必要なのかを理解していただきます。
むし歯や歯周病の多くは、予防や定期検診を受診することで防ぐことができます。セルフケアの正しい方法や、プロケア(定期検診)の重要性、もちろん歯の大切さもしっかりと理解していただき、キレイになったお口を末長く維持できるようにお手伝いさせていただきます。
この記事の編集・責任者は歯科医師の内藤詩です。
すぐに始められるホワイトニング
歯科医院でホワイトニングを希望される方は増加の傾向にありますが、実はホワイトニングは来院当日(初診)ではできないことをご存知ない方がたくさんおられます。
歯医者でホワイトニングをする場合、選択肢としては自宅で行う「ホームホワイトニング」か、歯科医院で行う「オフィスホワイトニング」のどちらかになります。
いずれの場合も、前提として「虫歯や歯周病がない」「施術部位に治療歯がない」ことが条件となります。その上、ホワイトニングに関する注意事項の説明や同意が必要となります。
そのため、少なくとも初診ではカウンセリングや検査がメインとなり、その後、ホームホワイトニングならトレー(マウスピース)を作る型取りや、歯の表面の汚れを取る歯面清掃・歯石取り、オフィスホワイトニングであれば色合わせなど、施術前にいくつかの工程を要します。
ホームホワイトニングの場合、始めるためにはトレーというホワイトニングの薬液をためるマウスピースを作る必要があります。即日始められるホワイトニング「オパールエッセンスgo」は、ホワイトニングの薬液を含んだ使い切りのマウスピースで、以下の条件を満たすことで、即日ホワイトニングを始めることができるホワイトニングです。
歯医者のホワイトニングが歯を白くすることができるのは、「過酸化水素(尿素)」という成分が含まれているからです。この過酸化水素(尿素)が入ったホワイトニングは、日本の法律上薬局やインターネットでは購入することができません。そのため、過酸化水素(尿素)を使ったホワイトニングは、歯科医院でしかできないということになります。
しかし、歯科医院でホワイトニングを始めようと思うと、検査や型取り・歯面清掃など、最短でも2回以上の通院が必要となります。しかし、このオパールエッセンスgoは使い捨てトレーに薬液が含まれているため、トレーを作る型取りの必要がないホームホワイトニングです。
そのため、すぐに始められるという嬉しいメリットのあるホワイトニングですが、配合されている過酸化水素が6%(一般的なホームホワイトニングは10〜20%)と、やや濃度が低いため、通常のホームホワイトニングもやや効果が薄いというデメリットもあります。
ちゃんと白くなる
歯医者でしか扱えないホワイトニング成分、過酸化水素を6%含んいるため、きちんと白くなります。
オエッとならない
使い捨てのトレーを使用するため、苦手な方も多い「オエッ」となる歯の型取りの必要がありません。
手間が少ない
使い捨てトレーにあらかじめ薬液が含まれているため、薬液を注入する面倒が省けます。
オパールエッセンスgoをご希望される場合は、ご予約時にお伝え頂くか、ご来院時に歯科医師・歯科衛生士にご相談ください。
歯の治療箇所がなく、歯茎の炎症等の症状もない患者様でしたので、即日オパールエッセンスGoを利用いただけました。
9日間連続で使用していただいた結果、ホワイトニングによる漂白効果が確認できました。
治療の内容 | オパールエッセンスGoによるホームホワイトニング |
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期間・回数 | 2週間・2回(カウンセリング・検査含む) |
費用 | 自由診療:オパールエッセンスGo 9個セット 総額 13,000円(税込14,300円) |
リスク・副作用 |
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歯の治療というのは、虫歯や歯周病などの疾患の他、見た目などの審美改善を目的とした治療があります。
例えば、一般的な保険の治療というのは、疾患に対する最低限度の治療を行うことを目的としています。そのため、虫歯治療の後に銀歯が入ったり、色は白くても明らかに隣の歯と色味の違う歯が入ってしまうことになります。これを回避するのが審美的な改善も含んだ自由診療で、単に虫歯を取って被せるだけでなく、治療したことがわからないほどキレイに治すこともできます。
また、疾患がなくても「歯が黄色い」「1本だけ小さな歯がある」「歯の並びがガタガタ」などの見た目のコンプレックスに対する治療も行うことができます。
見た目の改善は保険の適用外にはなりますが、歯の美しや白さは、人によってはとても重要で、その悩みは大きなものとなります。アップル歯科では、このような歯の見た目の悩みを改善する治療にも力を入れています。
歯が欠けている・小さい歯がある・歯が大きいなど、歯の形に対する治療です。セラミックやダイレクトボンディングを用いて、理想の形・キレイな歯の形を目指す治療です。
歯並びがガタガタ・出っ歯・受け口・すきっ歯など、歯並び・咬み合わせの問題は歯列矯正やセラミックを用いて、キレイかつ正常な咬み合わせへと改善する治療です。
歯が黄色い・白や茶色の斑点がある・治療した歯が他の歯と色が違うなど、歯の色のお悩みに対して、ホワイトニングやセラミックにより美しく改善する治療です。
歯の形のお悩みには「前歯が大きい」「1歯もしくは2歯だけ小さな歯がある」「歯が尖っている」「治療して入れた歯の形が気に入らない」など様々あります。
歯の形状を整えるには、セラミックや審美的な樹脂を使ったダイレクトボンディングという施術で、キレイに治療することができます。
また、形を良く見せるために矯正をすることで、形状も歯並びも改善することも可能になる場合もあります。
歯科用の強度が高いセラミックを焼き付け、天然の歯と同じような風合いと高い強度の詰め物や被せ物を作り、キレイに修復します。
セラミックのシェルを付け爪のように薄く歯の表面に貼り付ける治療です。不揃いな歯を揃えたり、形を整えることができます。
審美的なコンポジットレジン(樹脂)による治療で、欠けた歯を天然の歯に近い状態に改善したり、隙間を埋めることができる治療です。
相対的に大きく見える歯を小さく見えるよう歯並びを整えたり、捻転した歯を戻すことで審美的に改善させることができる治療です。
歯の色のお悩みには「歯が黄色い・黒っぽい」「白もしくは茶色の反転がある」「1歯だけ黒ずんでいる」「治療した歯の色が気に入らない」など様々あります。
歯の色を白くするにはホワイトニングが有効で、白や茶色の斑点・黒ずみに・治療した歯の色を天然の歯の色に近づける治療法もあります。
歯の色の様々なお悩みに対しては、その原因ごとの治療法を提案します。
歯の汚れを落とし、漂白することで歯を白くする施術です。歯の表面から全体的に白くするものと、歯の内が側から白くするものがあります。
白や茶色の斑点「ホワイトスポット」有効な治療です。薬液を使ってほとんど歯を削らず(最外層1層のみ)に斑点を薄く・目立たなくすることができます。
アイコンでは消えないホワイトスポットや、小さな虫歯・歯の欠け・破損箇所にも、天然の歯に近い風合いで治療することができます。
天然の歯と区別がつかないような詰め物・被せ物や、広範囲の歯の変色にはラミネートベニアという付け爪のようなセラミックシェルで改善します。
歯並びのお悩みには「歯がガタガタ・デコボコ」「出っ歯」「受け口」「ポカン口」「すきっ歯」などの不正咬合の他、1歯だけ捻転している・左右が非対称などのお悩みもあります。
歯並びのお悩みに対して、健康な歯を削ってまでセラミックで治療する方法は適切ではありません。
歯列矯正を基本として、あなたのお悩みに応じた治療法をご提案します。
歯の表面(もしくは裏側)にブラケットという装置を貼り、ワイヤーを通して歯に矯正力をかける治療です。あらゆる不正咬合に適応可能です。
透明の目立たないマウスピース型の矯正装置を使った歯列矯正です。取り外しも可能で目立たず、矯正していることがバレにくい矯正装置です。
前歯の軽い叢生や捻転など、奥歯が咬み合っている場合にのみ行える矯正で、ワイヤーで行う場合とマウスピースで行う場合があります。
健康な歯を削ることは推奨しませんが、治療歯の形状を改善したり、ラミネートベニアを使った軽度叢生やすきっ歯の治療も可能です。
歯のお悩みは、周りの人にとっては小さな悩みでも、本人にとっては大きな悩みであることも多々あります。
そしてそのお悩みは、「口を開けて笑えない」「人の眼線が口元に来ると気になる」「笑顔に自身が持てない」など、コンプレックスとなり性格にまで影響を及ぼすこともあります。
だからこと私達アップル歯科の歯科医師は、患者様の見た目の悩みに対しても、しっかりお応えできる技術や知識を持ち合わせておく必要があると感がています。
見た目のお悩みは、相談するのも勇気がいるかもしれません。しかし、わたしたちはそれを治すことが仕事です。些細なことでも構いませんので、お気軽にご相談ください。
適応歯 | 全ての歯が適応しとなります。但し奥歯は人によって適応しない場合があります。 |
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セラミックの種類 |
様々な種類がありますが、主に以下の2種類をご提供しています。
オールセラミック…E-maxというニケイ酸リチウムを主成分とした透明感のあるセラミック ジルコニアセラミック…ジルコニアという強度に優れた素材で裏打ちしたセラミックです |
詰め物の費用 (自由診療) |
セラミックインレー…55,000円(税込60,500円) |
被せ物の費用 (自由診療) |
オールセラミック…120,000円(税込132,000円) ジルコニアセラミック…130,000円~160,000円(税込143,000円~176,000円) |
治療期間 | インレー…虫歯治療後2〜3回 クラウン…むし歯治療後4〜6回 |
セラミックとは、簡単にいうと「陶磁器」のことで、お茶碗やお皿のような焼き物で、これを歯科用に強度と審美性を持たせて作るのが「セラミック歯」です。歯の治療において、天然の歯に非常に近い見た目に修復する場合、最も適切な素材がこのセラミックです。特に、前歯の治療や見える部分の修復において、自然な見た目を求める方には適した選択です。
セラミックは透明感があり、隣接する天然の歯との違いがほとんど分かりません。
さらに、設計段階で「ゴールデンプロポーション(黄金比)」を意識することで、より審美的で美しい仕上がりにすることができます。
取ってつけたような真っ白の不自然な歯ではなく、自然な白さと美しい仕上がりができるのが、セラミック治療です。
セラミックを使った被せ物です。歯の根に土台を作り、歯冠部をセラミックで作ります。当院ではe-maxという特に審美性に優れたセラミックを使用します。
セラミックを使った詰め物です。虫歯を除去した後に適切な形状に歯を削り、噛み合う歯に合わせたセラミックの詰め物を作成します。
セラミックの歯にジルコニアを裏打ちした被せ物です。セラミックの美しさとジルコニアの強度を併せ持ちますが、透過性はセラミックの方が高く、審美的です。
セラミックの歯を金属で裏打ちした被せ物です。セラミックの強度を高める目的で金属を使用しますが、ジルコニアの登場で需要は減りつつあります。
機械で削り出すセラミックの被せ物です。セラミックの性質を持ちますが、現時点では適合と審美性において歯科技工士が作成するものより劣ることがあります。
セラミックの薄いシェルを使って歯の形態や色・形を整えます。付け爪のようなイメージですが、強度は高く、審美的な治療において使用します。
セラミックの歯の良いところは、美しさだけではありません。セラミックは金属を使わないため、金属アレルギーの心配もなく、体への親和性が高い歯科素材です。その上、汚れがつきにくく落としやすいため、着色しにくく、歯垢もつきにくいという特徴があります。
食器を思い浮かべてください。陶器のツルツルのお皿と、子供が使うようなプラスチックのお皿、どちらが洗うのが簡単で、長持ちしますか?プラスチックのお皿は、ケチャップやカレーなどを食べると色がついて取れなかったという経験はありませんか?しかし陶器のお皿の場合、ケチャップ・カレー・油物でも、サラッと洗えばキレイになります。セラミックの歯もこれと同じ性質です。逆に、レジンを使った歯はプラスチックのお皿と似た性質と言わざるを得ません。
歯垢がつきにくいということは、菌の棲家ができにくく、虫歯や歯周病になりにくいということです。また、歯との適合もしっかりしていて、ピタッと接着して剥がれにくいため、隙間からバイキンが入って二次カリエス(虫歯の再発)になるリスクも抑える事ができます。
このように、セラミックの歯は虫歯や歯周病の予防とういう点においても優れた素材と言えます。
現在では、虫歯の修復治療に「CAD/CAM冠」や「CAD/CAMインレー」という、白い素材の被せ物・詰め物が認められています。CAD/CAM冠・インレーは、コンピューターで設計し、機械で削り出す人工歯です。
CAD/CAM冠は「セラミックと強化プラスチックを使ったハイブリッドレジン」と言われているため「保険治療でできるセラミック」と勘違いされる方もおられます。しかし、実際にはセラミックといっても、フィラーというセラミックの粉をレジン(プラスチック)に混ぜて固めたもので、セラミックまでの強度はありません。
審美的にも保険では決まりがあり、使える色数が決まっています。また、主な素材がレジンである以上、プラスチックの性質を持っているため、経年とともに色褪せ、摩耗してしまいます。※1
見た目においてはセラミック>CAD/CAM冠>銀歯で、強度は銀歯≧セラミック>CAD/CAM冠となります。※強度においては銀歯が強いですが、口腔内での耐久性という意味では金属は腐食するため、セラミックの方がが優れた点が多いと言えます。
セラミックの歯が、見た目的に美しいことは周知の事実で、ご存知の方も多くおられます。そのため、前歯の治療においては普段は保険診療で受診される方でも「前歯なのでセラミックで」と自発的に依頼される方も多くおられます。
しかし、CAD/CAM冠の登場により、セラミックかCAD/CAM冠にするか迷われる方もおられば、ジルコニアとセラミックで迷われる方もおられます。
セラミックは、美しく強度も高いですが、万能ではありません。また、保険の適用がないため費用も安いものではありません。
例えば、この歯は保険のもので良い、この歯はセラミックにしたほうが良い、この歯はセラミックを選ばない方が良いなど、咬み合わせや咬合力によって適応は異なります。
あなたにとって、どの治療方法が良いのか、よろしければ一度当院の補綴カウンセリングを受けてからご検討してみてはいかがでしょうか。
歯の表面にできた、白もしくは茶褐色の斑点のことを「ホワイトスポット(ブラウンスポット)」と言います。
ホワイトスポットには主に2つの原因があり、①「脱灰」という歯の表面のエナメル質が一部溶けてしまって起こるものと、②「エナメル質形成不全症」という、歯の表面のエナメル質が正常に形成されない病気によるものです。
①の場合は、進行して虫歯になる場合もあれば、程度によっては再石灰化により治癒する場合もあります。②の場合は、再石灰化によって治る期待は持てず、逆に虫歯になりやすいというリスクもあります。②は傾向的に前歯にできやすいとされています。
ホワイトスポットは、虫歯ではありません。そのため、虫歯や歯周病など、疾患に対する治療に適用される健康保険は適用外となります。
だからといって、ホワイトスポットは治療ができないというわけではなく、自由診療であればキレイに治療することができます。
ホワイトスポットの治療はその原因も関係しますが、主にそのホワイトスポットの深さによって異なります。ホワイトスポットの原因が浅い場合は、再石灰化や薬剤を使った治療をすることが可能ですが、ホワイトスポットの原因が深い場合は削って補綴(詰め物や被せ物)による治療を行う必要があります。
ミネラルを豊富に含んだ歯のケアアイテムです。このMiペーストとフッ素入りの歯磨き粉を併用することで再石灰化が促され、ホワイトスポットが消えることがあります。
治療内容 | Miペーストによる自宅でのケア |
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期間 | 1ヶ月(通院1回) |
費用 | 自由診療 税込1,620円 |
リスク | 牛乳アレルギーの方は使用できない |
ホワイトスポットが浅い場合に行う、薬剤を使ったほとんど削らない治療です。歯の最外層を一層だけ研磨し、薬剤を染み込ませて傷をなめらかにすることでホワイトスポットを目立たなく治療します。
治療内容 | アイコンによるホワイトスポットの治療 |
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期間 | 1週間(2回※カウンセリング含む) |
費用 | 自由診療 税込33,000円(2歯) |
リスク |
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ホワイトスポットが深い場合に行う、少し削って樹脂を詰める治療です。審美性の高い樹脂を使うことにより、天然の歯との区別が使いない程度の仕上がりが可能です。
治療内容 | ダイレクトボンディングによるホワイトスポットの治療 |
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期間 | 2週間(3回※カウンセリング含む) |
費用 | 自由診療 税込33,000円(1歯) |
リスク |
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ホワイトスポットが広範囲に広がっている場合の治療です。歯の表面を薄く削り、付け爪のようなセラミックのシェルを貼りつける治療で、審美性に優れた治療です。
治療内容 | ラミネートベニアによるホワイトスポット・むし歯の治療 |
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期間 | 約2ヶ月(5回※カウンセリング含む) |
費用 | 自由診療:2歯の合計260,000円(税込286,000円) |
リスク |
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歯のお悩みは、周りの人にとっては小さな悩みでも、本人にとっては大きな悩みであることも多々あります。
そしてそのお悩みは、「口を開けて笑えない」「人の眼線が口元に来ると気になる」「笑顔に自身が持てない」など、コンプレックスとなり性格にまで影響を及ぼすこともあります。
だからこと私達アップル歯科の歯科医師は、患者様の見た目の悩みに対しても、しっかりお応えできる技術や知識を持ち合わせておく必要があると感がています。
見た目のお悩みは、相談するのも勇気がいるかもしれません。しかし、わたしたちはそれを治すことが仕事です。些細なことでも構いませんので、お気軽にご相談ください。
曜日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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診療開始 | 9:30 | 9:30 | 9:30 | 9:30 | 9:30 | 9:30 |
診療終了 | 18:30 | 18:30 | 13:00 | 18:30 | 18:30 | 17:00 |
診療情報
休診日:日曜・祝日
※日曜・祝日診療は下記診療カレンダーをご覧下さい。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | ||||||||||||||
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休診日
日曜・祝日診療
13時迄
他のエリアでもアップル歯科の治療を受けられます