当院では虫歯などの歯の問題のほかに、顎の痛みやトラブルも治療することができます。顎の使いすぎによる炎症から、変形による慢性的な痛みまで様々な痛みがあります。
特に顎関節症は男女関係なく発症する可能性のある症状で、日常生活に大きく影響を及ぼすため、適切な治療が必要になります。
関節円板という骨と骨の間にある軟組織が変形するなどの異常によって、口を開きにくくなる開口障害が起こります。
マウスピースによる治療を行います。
顎の使いすぎや強い噛み締めによる顎の筋肉の異常によって、口を開けた時に痛みを伴う開口時痛が発生します。
顎の筋肉は頭の側面に付いているため、頭痛のような症状を感じる場合があります。
症状としては筋肉痛と同様の症状ですので、痛みが出ている間は顎を安静にする必要があります。
その他、硬い食べ物は控えたり、あくびや大きく口を開くことは控えましょう。
顎を使った際に、「カクカク」「ポキポキ」と雑音がする関節雑音という症状が現れます。
音だけが気になっている方もいれば、他の症状と併発する場合もあります。
基本的に顎から音が鳴るだけの症状の場合、治療の必要はないとされています。
顎関節症の症状のうち、関節雑音を自覚している人はおよそ2割程度いると言われていますが、実際に治療が必要になる人はそれより少なくなります。(※1)
顎関節症かなと思ったら、顎の痛みの有無を確認してください。1週間以上顎の痛みが続くようでしたら、歯科医院での検診をお勧めいたします。
参考文献※1)図28より
顎の位置がずれたり、咬み合う力が強すぎることによって痛みや違和感がある場合、マウスピースによって症状を軽減できる見込みがあります。
スプリントと呼ばれるマウスピース型の治療器具を使うことで、歯と歯が当たることを軽減したり、顎を正常な位置に固定することができます。
咬み合わせの悪さに起因する顎関節症を歯列矯正で治すという考えも以前はありましたが、治療の効果が実証されているものではありません。
顎関節症による症状は、まずはセルフケアを徹底していくことが重要です。そのため、顎関節症のための第一の治療に歯列矯正が選ばれることはありません。また、顎関節症の症状が出ている場合は、矯正治療は行わない方が良いとされてます。
しかし、顎関節症が出やすい咬み合わせに対し、予防の意味で矯正治療を行うことに対しては、一定の効果が期待できます。
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